子どもとのコミュニケーションで大切なポイント

今日は日曜日。ご近所では運動会が行われているようです。

 

子どもたちもウキウキしているんじゃないかな?
もしかしたら、うまくできなくてしょんぼりしているお子さんもいるかも。

 

どっちにしろ、久しぶりの行事でテンション高めの子どもたち!たくさん話したいことがあるかもしれませんね。

 

親御さんは、運動会の余韻もひたるまもなく、家事などで忙しいけれど、
子どもたちは「ねえねえ、あのね○○」とおしゃべりが止まらない。
ねえねえ、ねえねえ、とずっと言われると、それも困りませんか?
だって、忙しい時ってだんだんイライラしてきますもの。ちょっと待っててねって言っても服を引っ張ってきたり。

 

あ、そういえば私が子どもの頃してました(笑)

 

こんな時は、
目を合わせてお話ししてあげるといいですよ。ちゃんと、目線を同じ高さにして。
そうすることで、子どもは安心します。ママは聞いてくれている、わたし無視されてるわけじゃないんだって。

 

めんどくさいなって思っても、これが意外に早く解決するし効果的。

 

別に無視したつもりはないけど、こんな小さなことの積み重ねで(わたしって、ここの子じゃないんだ・・)なんて思うのが子どもなんですよね、不思議と。必要じゃないんだ・・とか。あなたはそんなことはありませんでしたか?

 

『○○のお話をいっぱい聞いてあげたいんだけど、今○○で忙しいから待ってもらっていい?待ってもらえるとママ助かる♡』て伝えてみるのもいいですよ。もちろん、にっこりほほえんで。同時に、具体的に時間を伝えたり、時間がわからない小さなお子さんには、時計の針やキッチンタイマー、砂時計など、待つ時間を視覚化すると伝わりやすいです。

 

待ってくれてたので、『お待たせしました、待ってくれてありがとう』って必ずひとこと伝えてくださいね。
それが、とっても短い時間だったとしても。

 

まずは小さな成長の一歩から♪

 

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